実施・運用

公共交通の利用促進に取り組むために その5:「連携することで」

事業者・行政…の皆様 CVID-19の影響で利用者の減少傾向が止まらない。なんとかできないものでしょうか? トリセツおぢさん 利用者が減少の状況にあっても、様々な工夫をして利用者を増やしている事業者もあります。今回は、こうした活動の紹介をさ...
実施・運用

これからの公共交通に対する自治体の関わり方

担当:井原雄人(早稲田大学スマート社会技術融合研究機構) 行政 公共交通が危機的だと言われるけれど、自治体はどのように関わっていったらいいんだろう? 天の声 これまでの公共交通の利用減少に加えて、新型コロナウイルスによる外出自粛や混雑回避に...
哲学

どうしてバスの運転手が不足しているの?

担当:福本雅之(合同会社萬創社) 最近、路線バスの運転手不足が問題になっているのはなぜ? 運転手になる若い人が少ないのが一つの原因です。  「バスの運転手不足」という言葉がマスコミでたびたび取り上げられるようになってきました。実際に、運転手...
実施・運用

公共交通の利用促進に取り組むために その4:人口減少/自動車型社会でも公共交通の利用が増加した事例

土井 勉(一般社団法人グローカル交流推進機構) 好青年 人口減少や、自動車の利用が多くて、公共交通の利用者数は減少するので、利用促進をやっても無駄かなあと思うときがあります。本当のところはどうなのかなあ? 天の声 思い込みよりも、丁寧にデー...
哲学

オープンデータ化を進めるのは怖くない!

担当:諸星賢治(合同会社MoDip) 公共交通に関する情報をオープンデータとして公開しようと思いますが、セキュリティ面は大丈夫なのでしょうか。。 データ自体に機密情報が含まれていなければ問題ありません オープンデータとは  最近、国や自治体...
哲学

地域に必要な生活交通を支えるために~奥能登・珠洲市の挑戦~

担当:塩士 圭介(日本海コンサルタント)+トリセツ編集会議ALL    日本海側に大きく突き出た能登半島、その最先端に位置する石川県珠洲(すず)市。「最果て(さいはて)」と称されることも多いこの地ですが、そこにあるのは、禄剛崎(ろっこうざき...
コラム

【速報】トリセツ編集会議メンバー珠洲市訪問

2022年3月28日より無料で市営バスの運行を始めた石川県珠洲市をトリセツ編集者会議メンバーで訪問し、運行開始に至るまでの経緯などを伺ってきました。詳細はこちらの記事をご覧下さい。  また、珠洲市では2022年6月19日に震度6弱の地震が発...
評価

地域公共交通のクロスセクター効果とはなんですか?(一部更新)

担当:土井 勉(一般社法人グローカル交流推進機構 理事長) 行政など 地域公共交通のクロスセクター効果(CSE)って聞いたことがあるけど、よくわからない。何のこと? それはね… 地域公共交通が人々の移動を支えることで、例えば通学支援のための...
哲学

若者の車離れって本当に起きているのですか?

担当:福本雅之(合同会社萬創社) 「若者の車離れ」って聞くけど、実際のところどうなんだろう?? 実際には「若者の移動離れ」と言った方が良いかもしれません 免許を持たない若者たち  以前、こちらの記事で高齢者が自家用車を使えないというのは過去...
実施・運用

公共交通の利用促進に取り組むために その3:集客・観光・イベントとの関係の基礎の基礎

多くの私達 Q:観光やイベントや公共交通の利用促進の切り札になりますか? トリセツおじさん A:移動を支えることで、集客事業としての観光やイベントの取組に寄与することはありますが、十分に意義・役割を認識しておくことが望ましいと思います。 一...