調査

コロナ禍が公共交通に及ぼした影響と再生のヒントを考えるー鉄道統計年報からー

一般社団法人グローカル交流推進機構 土井 勉 若手専門家 公共交通に対するコロナ禍の影響って? トリセツ 公表されているデータから、得ることができる教訓の一部を考えたいと思います はじめに  我が国では2020年の春から感染拡大がはじまった...
計画

コミュニティバスって100円でいいの?

担当:井原雄人(早稲田大学スマート社会技術融合研究機構) 地域住民 運賃を100円でコミュニティバスの実証試験をしてみたけれど、「採算が取れない」と言われて本格運行には至りませんでした。 天の声 100円の運賃だけで採算が取れることはきわめ...
コラム

【コラム】公共交通を支える目的って何んだろうか:映画「生きる-LIVING」から考える。

一般社団法人グローカル交流推進機構 土井 勉  公共交通をはじめ地域の人々の移動を支える仕事や活動に関わると、理想とする姿を実現するために法の壁、組織の壁、地域の壁、予算の壁など様々なものに囲まれて、まさに四面楚歌な気分になることが少なくあ...
評価

公共交通に対する市町村の財政負担はどのくらいだろう?

担当:福本雅之(合同会社萬創社) うちの市の公共交通への財政支出って多いのかな? 他の市町村と比べてみましょう  「公共交通への財政負担額が2億円かかってます」とか「コミュニティバスの運行の予算額が5,000万円です」といった話を、地域公共...
計画

公共交通の未来は昼間人口に注目することから!

土井 勉(一般社団法人グローカル交流推進機構) 担当者の皆さん どこの「地域公共交通計画」でも人口の将来推計の図があり、今後の減少が記載されています。この推計で人口の高齢化も触れていますが、昼間人口について触れられている計画は観たことがあり...
実施・運用

トヨタ・モビリティ基金:地域に合った移動の仕組みづくり「お困りごとの処方箋」がWEBページで公開されました

土井 勉(一般社団法人グローカル交流推進機構)  トヨタ・モビリティ基金「地域に合った移動の仕組みづくり」プロジェクトで運営されている「ちいモビ」サイトで、"お困りごとの処方箋”が公開されました。"お困りごとの処方箋”とは、、、 「移動の仕...
哲学

移動に関わるカーボンニュートラル

担当:井原雄人(早稲田大学スマート社会技術融合研究機構) 行政 カーボンニュートラルの取り組みが進められているけど、公共交通の利用とはどのように関係しますか? 天の声 公共交通の利用促進や電動車両の導入などもCO2削減の方法の一つですが、こ...
実施・運用

バスを小型化して減便・廃線を避けることは可能でしょうか?

一般社団法人グローカル交流推進機構 土井 勉 減便に関する地域からの声で、バスを小型化して減便をしないで欲しいという意見が多く出てきます。それは可能なのでしょうか? バスを小型化すると運行コストを下げることができそうだと思われることは多いの...
実施・運用

オンデマンド交通の配車システムはどう選べば良いのか?

担当:福本雅之(合同会社萬創社) たくさんある配車システム、何を決め手に選べば良いのだろう? 実施しようとするサービスから、必要な機能を考えましょう 配車システム比較の3ポイント  利用者が少ないオンデマンド交通であれば、人の力でも配車や予...
哲学

地域団体などの活動が停滞してきたときの再生策は?

土井 勉(一般社団法人グローカル交流推進機構) 現場の皆様 私たちの活動が最近停滞気味なんですが、活動を再生するために何か良い方策はありますか? トリセツおじさん 先ずは、当初は何を目的として活動をスタートしたのかという「原点」について、メ...