実施・運用

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未就学児の運賃について考える

担当:北川真理(株式会社計画情報研究所)           土井 勉(一般社団法人グローカル交流推進機構) 子連れ、特に小学生以下の子供連れのバス・鉄道利用って荷物も多くて大変そう。 大変だけど、移動中は席を替わってくれる親切な人たちも多...
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協議会で市民委員の発言を促す工夫にはどのようなものがありますか?

担当:福本雅之(合同会社萬創社) 協議会に出ても専門的な話ばかりで何も意見が言えないなぁ 意見を言いやすい会議の進行を工夫することで市民委員の意見を促したいものです  地域公共交通会議や地域交通協議会には、関係行政機関や交通事業者の他に、市...
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いまさら聞けない「通学」支援とその効果

土井 勉(一般社団法人グローカル交流推進機構) 担当者 高校生など通学の支援をして利用者が増えても、定期代の割引が大きいので収支は改善しないのではないでしょうか? 伴走者 公共交通における通学の支援は収支の改善を期待する以上に、多くの社会的...
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「福祉と公共交通の良い関係づくり」のために考える視点とは?

2024年11月26日に事故でご逝去された猪田有弥さん(50歳)に対してトリセツ編集会議メンバー一同は、哀悼の意を表するとともに大変に残念なことだと考えています。  そこで、猪田さんが2022年5月25日にトリセツの記事として公開いただいた...
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コミュニティバスの利用者増には何をしたらいいですか?

担当:福本雅之(合同会社萬創社) コミュニティバスの利用を増やしたいのだけど何をしたら良いだろう? 利便性向上のための投資を考えましょう  「バスが空気を運んでいるのでなんとかしたい」「コミュニティバスの利用者を増やしたい」というのはよく聞...
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鉄道の存廃問題における「上下分離方式」とはなんですか?

土井勉(一般社団法人グローカル交流推進機構) 有望な若手 地方ローカル線で利用者数の少ない路線の存廃問題が話題になっています。そのときに上下分離ということばを聞くことがあります。何と何を分けることなのでしょうか? トリセツメンバー 車両の運...
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AIオンデマンドを導入したのに利用が増えません

担当:井原雄人(早稲田大学スマート社会技術融合研究機構) 行政 AIオンデマンドを導入して便利にしたはずなのに利用が増えません。 天の声 スマートフォンでの予約や配車の効率化など便利になるところもありますが、それにより利用者が増えるとは限り...
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能登半島地震・その後の公共交通の復旧・復興の動き

担当:塩士圭介(日本海コンサルタント) はじめに  2024年1月1日に発災した能登半島地震では、多くの人命や財産が失われました。加えて道路、河川、上下水道といったライフラインが大きな被害を受け、発災後4ヶ月を過ぎた執筆時(2024年5月)...
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反転攻勢2!病院との連携(共創)することで自動車利用から公共交通利用へ転換

土井 勉(一般社団法人グローカル交流推進機構)   意欲的担当者 地域公共交通を盛り上げるためには「共創」という言葉がキーワードになっている気がしていますが、具体的な実践を知りたいです。 一緒に考えよう 京都府長岡京市では大規模病院の移転に...
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地域公共交通会議や協議会の資料作成のコツはなんですか?

担当:福本雅之(合同会社萬創社) 協議会の資料って、どのように作ればよいのかよくわからないなぁ 協議会の機能が「関係者による合意形成」であることを意識して資料にしましょう  様々な地域の地域公共交通会議や協議会(以下、協議会等)に出席してい...