連載

【連載】:名古屋の基幹バスの誕生と継続 第2回

基幹バス研究会(担当:福本雅之)  前回からかなり間が空いてしまいましたが(著者の自己管理不足です)、基幹バスの連載第2回目は、基幹バスの前史である、豊田市の「市民高速ライン」構想について書いていこうと思います。 基幹バス前史:豊田市の「市...
法制度

学校の部活動から地域クラブへの移行と交通政策との関係

担当:土井勉(一般社団法人グローカル交流推進機構) ファイト溢れる若者 これまで主に中学校の校内で行われていた部活動を、地域クラブへ移行するという話を聞いたことがありますが、このことと交通政策に関係があるのでしょうか? ヒントを言えば… 学...
コラム

新倉課長に聞く!<3> 地方運輸局「活用のススメ」

担当:トリセツ編集会議  北陸信越運輸局交通企画課長である新倉さんへのインタビュー最終回です。今回な地方運輸局「活用のススメ」についてお話しいただきます。 前々回の記事「新倉課長に聞く!<1> 運輸局・運輸支局ってどんな組織?」前回の記事「...
コラム

新倉課長に聞く!<2> 国の補助制度ってどう使ったらいいの?

担当:トリセツ編集会議  前回に引き続き、北陸信越運輸局の交通企画課長である新倉孝礼さんに国の補助制度のポイントについて教えていただきました。 前回の記事「新倉課長に聞く!<1> 運輸局・運輸支局ってどんな組織?」 補助制度の活用 <編>:...
コラム

新倉課長に聞く!<1> 運輸局・運輸支局ってどんな組織?

担当:トリセツ編集会議  自治体や交通事業者の職員が、公共交通についての業務をすると「運輸局」「運輸支局」とやりとりをすることが多くあると思います。国の機関なので「なんとなく敷居が高い」という人もいるようです。その理由として、「何をしている...
調査

アンケートって何通取れば良いの? – サンプル数設計の基礎知識

担当:塩士 圭介(日本海コンサルタント) Q:アンケートの配布数を検討しているのですが、何通配れば良いのでしょうか?有効回答数はどの程度必要ですか? A:必要な有効回答数は調査目的によって変わりますが、まずは統計的な考え方を理解し、必要とな...
調査

人口データを用いた地域人口の把握

担当:諸星賢治(合同会社MoDip) 行政担当者 町を走るバス路線、1980年代からほとんどルートが変わっていないのですが... 地域の実態に合わせて公共交通網も見直しが必要です。まずは地域の人口がどう変化したか確認する方法を身に付けましょ...
移動手段

市町村の公共交通政策のバランスを公共交通利用率から考えてみよう

担当 土井 勉(一般社団法人グローカル交流推進機構) 担当者 市町村の公共交通政策担当者として、コミュニティバスやオンデマンド交通、さらに自家用有償旅客運送やボランティア輸送に関する検討のウエイトが路線バスなどに比べて高いことに、モヤモヤす...
コラム

【コラム】パラオからの逆輸入

担当:井原雄人(早稲田大学スマート社会技術融合研究機構) 行政 パラオのバスは日本が支援して導入したって聞いたのですが学ぶことがあるのですか? 天の声 身の丈にあった取り組みをして、持続可能にするところはどこでも一緒です。   パラオの概要...
法制度

運賃協議会はどのように行えばよいですか?

担当:福本雅之(合同会社萬創社) 法改正で運賃協議会をやることになったけど、どうすればいいんだろう 法改正の趣旨を踏まえて運用しましょう  2023年10月施行の改正道路運送法により、それまで地域公共交通会議で協議していた協議運賃については...